子連れ沖縄2泊3日旅-長男0歳8ヶ月 カフーリゾートフチャク泊②【今更旅行記】
準備編はこちら
体験記
1日目:移動日
飛行機はANA利用。(マイルの兼ね合い)
10:40羽田発➡︎13:15沖縄着
うちはこの当時、基本昼寝の時間(11:00-13:00くらい)に合わせて移動するようにしていました。
帰省時に乗ったので飛行機は初ではなかったものの、まだ動画等にそこまで関心のない8ヶ月児にはフライト2時間半でもなかなか退屈です。
耳抜きはベビーポカリをマグで。
離陸直後は寝てくれましたが、1時間ほどで起きてしまい、
・絵本や飛行機でもらったおもちゃで誤魔化す
・鉄板動画「ふかふかかふかの歌」で誤魔化す
※ムーニーちゃんなんかもありますが、わが子には効かず。
・抱っこひもで後ろのスペースをウロウロ
等を繰り返し、那覇空港に到着する頃には長男も大人もくたくた。
飲み干す勢いです。
空港での昼食後、ホテルへ。那覇空港からタクシーで1時間ほど(高速利用)
子をあやすこと山のごとし。恩納村は空港から遠いのが難点。
チェックインは各棟で分かれており、コンド棟は誰もいませんでした。とにかく広くて静か。
部屋は12階です。
広い!ベッドルームが分かれているのは良い。
この部屋。
ひとはしゃぎ後、バルコニーへ。
沖縄ではデフォではありますが、勿論全室オーシャンビューです。
リビングも広い。
レンタルサービスでおもちゃ(積木)を借りました。カラフルなコップのようなものは持参のIKEAビルディングビーカー。お風呂でも砂場でも使えて優秀!
「だるまさんが」は家から持ってきたエース絵本
バンボも砂場セットもレンタル。家の環境を結構再現出来るので有難い。
というか明らかに家より広いです。
後方にあるのはおむつ用ゴミ箱。
夕食はルームサービスで!ルームサービスがリーズナブルなのもカフーの利点です。
普段和室に布団なので寝てくれるか不安でしたが、広いベッドで興奮することもなく就寝。やはり飛行機は疲れるとみえる。
2日目:結婚式に出席
式・披露宴で11:00から15:00まで。わたしのワンピースは生地が伸びる(産後太り対応)Aラインのポンチワンピ。妊娠中より産後の方が体重が増えるという怠慢っぷり…
式から参加でしたが、お式の間は抱っこひもでハマっているベビーせんべいをひたすら与えて耐え、披露宴前に授乳し、披露宴会場ではちょいちょいウロウロさせて乗り切りました。とても素敵な式で、呼んでもらえて有り難かったです。
終盤は就寝したためそのままホテルに戻り、夕方長男が起きてからホテルのプールへ。プールデビュー!
カフーのプールはホテル棟とアネックス棟の2箇所。(宿泊当時はホテル棟のみ)ホテル棟は80cmの子供用プールとジャグジーがあります。
ちょっとしかいられませんでしたが、泳げる訳でもないし疲れると次の日に響くのでつかる程度に。
ちなみにこの後ホテルのレストランで夕食を食べたのですが、席で盛大に吐くというアクシデントがありました。心当たりは日中大人しくさせるためにひたすら与えたベビーせんべい…反省しました。
3日目:美ら海水族館
長男の朝食です。(中期食)なんて立派な…
右から5倍粥、紫いも、瓜?とすいかと何か(ウロ覚えすぎる)でした。おしゃれなお皿で来てテンション上がります。確か半分くらいは食べたかと。
チェックアウト。
7月上旬、大人2名(乳児1名)連泊プラン朝食付きでこんなお値段でした。
1日目:32,500円×2名
2日目:28,500円×2名
美ら海水族館まではレンタカーを借りました。ホテルから約1時間で、帰りは空港で乗り捨てるプラン。
6:30朝食→8:00出発→9:00すぎ到着でした。
確かオリックスだったと思います。個人系の安いレンタカーもあるんですが、送迎があったり待たされなかったり、やはり大手の方が確実だと思います。
※お決まりの写真
着いた途端すごいスコールで、お土産屋さんのド高い傘(しかも会社には持っていけなさそうなデザイン)を買う羽目になりました。沖縄は折りたたみ傘必須です。
広い。
肝心の長男はほぼ寝ており、リアクションは拝めませんでした。
午後イチの飛行機なので滞在は正味2時間ほどではありましたが、やりたいことはやれました。
帰り(ANA)
14:35沖縄発➡︎17:05羽田着
次の日は通常運転なので、ギリ普段通り寝られる時間に帰れるスケジュールにしました。
今回は弾丸ということもあり色々と無理をさせた部分もあったように思うので(熱出したりはなかったですが)、次回同じような月齢でやるならもうちょっとゆるいスケジュールと移動にするかなぁという印象です。
カフーリゾートフチャクホテルについて
今回はこちらにして良かったと思います。0歳児にはぴったりです。
良かった点
・レンタル品やルームサービスが充実、散らかしても気にならない広さなど、部屋で過ごすのに考えうる最高の設備内容
・お風呂が大きい!洗い場も広い!大浴場がなくても全然良い
・他のお客さんと遭遇することが少なく、待たされることもほとんどない
・子連れが多いホテルとは思えない静かさ!
いまいちな点
・ホテル入口がわかりにくい(タクシーが通り過ぎる、道が狭い)
・だいたいの施設がホテル棟にあり、移動が面倒(夕食/朝食、プール、デリ等)
・プールがしょぼい
いわゆるファミリー向けのホテルは、よほど広い敷地ではない限りホテルグレードに関係なくざわざわしている印象です。子どもが幼児以上はむしろその方が良いのですが、カフーは静かなところが乳児連れにとっては素晴らしいと思います。沖縄なのに海が遠いという弱みはあるものの、大人にはとても過ごしやすいホテルです。朝食ビュッフェも野菜がたくさんあり、美味しかったです。
金額感は意見が分かれるところかと思います。朝食付きで一人3万はハイグレードホテル並みなので、グレードとかサービス内容的には高めの設定ですが、虫が少ないなど清潔感があったので今回は満足です。
とはいえ長男が大きくなって色々興味を持ちはじめている時期なので、次回はプールやアクティビティ等が充実している別のホテルを選ぶかもしれません。二人目の月齢にもよりますが…
子連れ沖縄2泊3日旅-長男0歳8ヶ月 カフーリゾートフチャク泊①【カフー ・カヌチャ・万座ビーチ等】
今更ですが、初旅行(沖縄)についてレポします。
7月中旬、沖縄での友人の結婚式に招待され、帰省以外では初めてのベビ連れ旅行となりました。
式場がANAインターコンチネンタル万座ビーチなので、ホテルはその周辺で探すことが条件。
2泊3日と比較的タイトな旅は、
・とにかく子連れ旅を上手く乗り切る
・美ら海水族館に立ち寄る
を目標としてのぞみました。
ホテル候補編
恩納村近辺で子どもに優しいホテルをリサーチしたところ、以下のホテルが候補に。
番外:ホテル日航アリビラ
カフーリゾートフチャク
乳児に優しいがウリ。トリップアドバイザーで恩納村近辺のホテル第1位(当時)。
ホテル棟とコンド棟に分かれており、コンド棟はキッチン・洗濯機等がつく。
基本的にホテルを出ずにゆっくりしたい人、どちらかというと大人メインで楽しむ+子どものケアが出来るタイプ。乳児連れファミリーにおすすめかと。
◎:綺麗、部屋が広い、貸し出しサービス充実、離乳食提供あり
△:ビーチが遠い(歩いて5分)、アクティビティ等はなし
ANA万座までは車で15分ほど。
ムーンビーチパレスホテル
恩納村近辺のホテルで和室があるところは少なく、カフーの和洋室とこちらくらい。「どうしても和室が良いんです」という方にはここ。
◎: プライベートビーチが目の前、良心的な価格
△:カヌチャ・カフーほどのサービスはない、施設がやや古くリゾート感薄め
カフーとほぼ同じ場所に位置。
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートホテル
www.anaintercontinental-manza.jp
正統派、子連れも観光客も多い。とにかく失敗したくない人にはぴったり。
離乳食提供もやってます。ビーチはやや距離がある(バスが出ている)模様。
◎: インターコンチ系列の大型ホテル、キッズプログラムが3歳からOK
△:価格がやや高い、部屋や設備はウエスタン仕様(ユニットバス等)
結婚式場なので、立地では文句なしのトップ。
カヌチャベイホテル&ヴィラズ
ウェルカムベビーの宿として、ベビ連れ旅にはメジャーな模様。かなり広い敷地で基本バス移動。プール&アクティビティが売りだが、ビーチの評判はいまいち。とにかくゴルフが出来るという点がネット上では押されている。
◎:ホテルで完結できるくらい施設が充実、広いがゆえにあまり混雑しない
△:部屋が古い、どこへ行くにも車移動が不便、海が微妙
しかしANA万座までかなり遠いのが難。
ルネッサンスリゾートオキナワ renaissance-okinawa.com
マリオット系列ホテル。3連泊以上すると対象となる「クラブサビー」という特典がとにかく神と話題。これがないと泊まる意味がないとまで書かれています…
連泊特典目的の方と普通に宿泊した方のレビュー格差がすごい。
◎:ドルフィンプログラム等のアクティビティ充実、ホテル完結型
△:価格と施設が合っていない、部屋が狭くて古い、待たされることが多い
ANAインターコンチへの所用時間はクリアしてます。
沖縄残波岬ロイヤルホテル
読谷地方のウェルカムベビーのお宿。琉球畳の和室があります。
◎:和室が充実、託児所あり、大浴場あり
△:遊べる施設は他に比べて少ない、特筆すべき強みはない
会場には遠いですが、読谷エリアではまだ近い方。
なお、価格はシーズンにもよりけりですが、
カヌチャ≧ルネッサンス≧カフー≒ANA万座>残波ロイヤル>ムーンビーチパレス
※一休調べ(ハイシーズン価格)
ホテルランク的にもこの通りかどうかはわかりませんが…
番外:ホテル日航アリビラ
こちらも読谷エリア。候補に入れていました。
ネット評価はかなり良くファンが多そうですが、ハイシーズンの価格設定に尻込みしたのと残波ロイヤルより遠いという点で外しました。
◎:スタッフ対応が良いらしい
△:価格設定が高い
ホテル選定編
今回の選定基準は、
・乳児のお世話回り(食事や寝ること)のケアが手厚いところを優先
・部屋が広くて綺麗、ある程度リゾート感があるところが望ましい
・部屋の設備を重視(ホテルはほぼ部屋のみ利用)
・ホテルにほとんどいないので、アクティビティプログラム等にはこだわらない
・そもそも0歳児(プールデビュー)なので、スライダー等は不要
としました。
部屋よりアクティビティに力を入れているルネッサンス、残波ロイヤル、ムーンビーチパレスは乳児向けというより幼児向けだと思い、まず外しました。この3ホテルは部屋がいまいちだという点もマイナス。
今(長男3歳)であれば逆にこのあたりの優先順位が上がってくるかと思います。
部屋の広さとベビーへの手厚さでカヌチャとカフーの2択でしたが、レビューはどちらもまちまち。ベビー用品の貸し出しや離乳食の提供など、赤ちゃん向けサービスは拮抗しているものの、結局
・やっぱりカヌチャは式場から遠すぎ
・カヌチャは建物や部屋が古いらしい
・長時間移動後さらにカート移動はきつい
・カフーは海が遠いが、行く暇ないから関係ない
などの理由でカフーを第一候補に決めました。
第二候補は会場であるANAインターコンチ。移動時間がない分普通に考えればここにしますが、ユニットバス等微妙だなと思う点もあるため次点になりました。
その後の順序は決めず、とりあえずカフーで予約を試みることに。
カフーに決めてからのさらなる悩みは、ホテル棟にするかコンド棟にするか。
・長期滞在でもないため、洗濯機とかレンジとかは持て余すかも
・コンド棟の方が空いてそう
・コンド棟には和洋室タイプもあり
他の方のブログを読み倒し、結局コンド棟に。
現在は部屋のカテゴリ名が変わっているようですが、旧客室カテゴリーでは「コンドスタイル プレミアムルーム」を選択しました。
今の名称は「コンド棟 プレミアムスイート」かと。
ちなみに何故かほぼ検討していませんでしたが、ANA万座も子連れに優しいホテルです。
赤ちゃん向けサービスはカヌチャやカフーほどではないですが、十分不便なく滞在出来るレベルかと思います。
過去のメールを見返したら検討リストに入っておりました。候補編を書き直しました。
予約は会社の福利厚生が使えるJTBの法人デスクで。
希望日時と2泊することを伝えましたが、その時点でカフー1泊目の日は満室だと言われました。(宿泊日の約2ヶ月前)
念のためと公式サイトで連泊プランを検索すると空いてる…(JTBの法人デスクあるある:ネット検索力をなかなか発揮しない)という経緯で、宿は自分で確保しました。
その後もバシネット席は満席、指定した席が乳児不可等かなり色々リジェクトされました。
やはりシーズン時期の沖縄は2ヶ月予約ではやや遅いようです。次回夏に計画する場合は3ヶ月以上前に動こうと思いました。
準備編
準備で多くの人が悩むであろうベビーカー持って行くか問題。
長男はベビーカーを結構嫌がる時期で、メインの移動手段は抱っこひも。持ち運びやすい抱っこひもは便利なものの、荷物等を考えるとベビーカーがある方が安心。ただかさばるのでフライト時や使わない時は邪魔…
結局、必要な施設では借りられるだろう、ということで持って行きませんでしたが、結果はホテルでは借りず、空港と水族館で短時間レンタルしただけと圧倒的に不要でした。
基本車移動だったことと、大荷物で歩くこともなく、使うシーンがほとんどありませんでした。
また赤ちゃん向けホテルを選べば必需品の調達には困らないと思い、日用品も最低限に。おしり拭き等メーカーにこだわりがあるもののみ予備を用意しました。
特にカフーではお風呂グッズやおむつゴミ箱なんかも貸し出しがあり、バンボやおもちゃまで揃うので、赤ちゃん用品は少なく済みました。
https://www.kafuu-okinawa.jp/stay/images/items/supportitem.pdf
貸し出しアイテム一覧
スーツケース58リットル+マザーバッグで事足りました。
必須の持ち物について。
- おむつ:約15枚
国内なので買い足しが可能。8ヶ月当時は1日あたりの使用量が7-8枚程度なので、現地で5~10枚ほど買い足せばOKという量。どうせ調達するのなら5~6枚で良いのではないかという説もありますが、持ち前のビビリが災いし、中途半端な枚数に。結局普段持ち歩いているマザーバッグに5枚ほど別で入れていたこともあり、買い足すことなくいけました。
- おしりふき:2袋
薬局やコンビニで扱っていない赤ちゃん本舗のおしり拭きがマストのため、ふたをつけたおしり拭き+予備1袋を持っていきました。
色々試しましたが、これ以外はどうも使いづらくてしょうがない。
テクセルジャパン Bitatto ビタット ウェットシートのふた はらぺこあおむし あおむしと水玉(大)
- 出版社/メーカー: テクセルジャパン
- メディア: Baby Product
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- 粉ミルク、離乳食:約4食分
長男はちょうど粉ミルクと離乳食の併用期という、ある意味一番面倒くさい時期の旅。粉ミルクはキューブを持参。キューブ、旅行は特に便利です。哺乳瓶はカフーに消毒器やポット等があるため外出用の2本でOK。
離乳食は味千汐路のベビーフードと和光堂のベビーランチを持参しました。カフーでは事前に頼めば食事会場で離乳食を用意してもらえるということだったので、手持ち分は少なく。それでも瓶+水分量が多いので結構重い…
あとは間食のおやつ。ベビーせんべいが鉄板です。あとはレンジで出来る蒸しパンなんかもよく使っていました。
有機 JAS 認定 無添加 ベビーフード 7ヶ月頃から 離乳食 6種類 12食セット (国産 有機素材 天然素材 使用) (食品添加物無添加 オーガニック 離乳食)
- 出版社/メーカー: 味千汐路
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
- 出版社/メーカー: 和光堂
- メディア: 食品&飲料
- この商品を含むブログを見る
-
- おもちゃ
鉄板の絵本を何冊かと、残りは空港やホテルで調達。飛行機の中でもおもちゃがもらえますが、子によってはまったく響かないこともあるので鉄板のおもちゃがあれば持参するのが吉。我が家の長男は特に絵本(この当時は主に「だるまさんが」)以外の鉄板がなく、どちらかというと新しいものに飛びつく傾向があるので、空港の売店で興味を示したものをとりあえず与えました。
赤ちゃんの結婚式用の服編
子どもの式服はいただきものの商品券があったので、奮発して百貨店に。ポールスミスジュニアのベストを買いました。ジャストサイズはすぐサイズアウトするので大きめを買うか迷いましたが、やはり大きいサイズは着せると違和感があり、60をチョイス。
長男も嫌がる事なく着用。
形が大人のものと変わらない。サイズは「3a」小さめなので1歳前がジャスト?
裏のサテン地にうっすらプリントしてあるイラストがかわいい!
なお、シャツはロンパース一体型のものにすると動いてもずれません。
旅行記はこちら。
服装編・真駒内セキスイハイムアイスアリーナでNHK杯【フィギュアスケート】【2016】
これで最後。服装編です。
新婚旅行はクリスマス時期のドイツだったのですが、基本的にその時の服装に準じています。
今回北海道は雪が降らなかったということもあり、寒さで困ることはありませんでした。
機能で選ぶと、ほとんどユニクロという結果に…防寒第一ということで、モノクロユニクロ野郎に徹します。
- ツイードダウン(URBAN RESEARCH)
(写真は実物ではなく似たもの)
持っているアウターの中で最も防寒出来るものです。これさえ着ていれば大体大丈夫。つるつるした素材のダウンが好きではないので、ダウンはインナー以外はこれ一本です。
- ニットブルゾン(イネス+ユニクロコラボ)
イネスコラボが好きで良く買います。かなり使っているブルゾン。毛玉もつきにくくて使いやすい、そして薄いのにかなり暖かい。ニットなのに風を通しにくいのが良い。
- ニット(Vネックやケーブルなど適当に)
ブルゾンの中もニット。とにかくニットを重ねる。ダウン+ブルゾン(orインナーダウン)+ニット+ヒートテックインナーが個人的には極寒地をたいてい乗り切れる組み合わせです。
- ファインメリノプリーツスカート・チノパン
これもユニクロ。マキシ丈なので足元もばっちり防寒できます。ほかにチノパンも持っていきました。
- ウールの襟付きワンピース(nimes et nimes)
もらいもの。厚手のウールで1枚で暖かい!且つ雑に扱っても型崩れしたり折り目がついたりしないので、旅行によく持っていきます。ただ、膝丈なので足元はやや寒い。タイツ+靴下重ねばき必須。
- タータンチェックストール(earth,music&ecology)
大判のストールはマフラーにも膝掛けにもなるので使い勝手が良いです。ついこのストールに頼ってしまうせいで写真がいつも一緒…
気温や天気によって重ね着したりして調整。もっとも寒い時でヒートテックインナー2枚+靴下2枚重ね。
- オムニヒートブーツ(コロンビア)
(写真は普通のブーツですが、私のはショート丈なのでもっと靴の形に近いです)
オムニヒートブーツは本当に優秀で、雪でも滑りにくいし靴の中も暖かいので寒い場所に長時間いるときは大体これです。今は冬の雨の日用にしています。
使わなかったもの
- ウルトラライトダウン(インナー用)
持ち物編でも触れましたが、あまり寒くなかったので使いませんでした。でも、これ自体は極寒地でとても使えるものです。
実録・A(B)型ベビーカーの選び方【アップリカSTICK(スティック)2014&マジカルエアー】【失敗談と考察】
ベビーカー購入というイベントは、出産を控えるもしくは迎えた家庭で必ず通る道です。我が家での選び方とレビューを記録します。
結論から申し上げると、我が家は生後1ヶ月の時に買ったA(B両用)型で失敗し、別のベビーカーを買いました。
買い換えてよかったのですが、2代目の方もすごく満足しているというほどでは…
私が買ったベビーカー
- 初代:アップリカ STICK2014モデル 48,600円
- 2代目:アップリカ マジカルエアー AD 23,000円
- 失敗考察①:誰も教えてくれなかったけど、座面は大事
買い直しを決めた1番の理由はこれです。誰も教えてくれない、というと語弊がありますが、ベビーカーの選び方をかなり調べて、座面の縦幅が検討要素に含まれているところは見つけられませんでした。
寝ているだけの新生児期はまったく気にしていませんでしたが、座って乗るようになってからは、座面が狭い+ガードがないと子供が座面からずり落ちてしまいベルトが食い込んでいることがしょっちゅう。座り直させないといけなくなりました。これに耐えられず、1歳9ヶ月の時に2台目を購入しました。子どもが寝ている期間はとても短いので、長く使えるものを買うのであれば1歳以降に使うイメージをメインに選ぶのが良いと思います。
- 失敗考察②:中途半端なものより、強い特徴を持つものに振り切る
色々調べすぎて、「重さも取り回しもデザインも大事!だから間を取ろう」と思ってしまったのが間違いでした。
重さは3kgでも10kg超でもない7kg、車輪も小さくはないけどバカでかくはない、デザインも海外製のものほどではないけどそこそこいい感じ…
それが、まさにSTICKでした。
個人的な見解ですが、「他は全部気にいらないけどとにかく軽い!」「使うのは地獄、でもデザインがほんと最高」の方がまだ納得がいくような気がします。
そしてベビーカー界において、オシャレと扱いやすさはしばしば反比例します。デザインをあきらめられないなら多少使いにくいのはいたしかたないのかしら、と感じた次第です。
- 失敗考察③:「他の人とかぶらない」は自己顕示以外に実効性あり
上記とちがい、STICKの方が良かった点です。
1台目のSTICKは、街で他の人とかぶることがほぼありませんでしたが、2台目はまぁかぶるかぶる。動物園に行ったら、5台連続で同じベビーカーが並んでいたこともありました。
ディズニーランドやプレイパークなど、ベビーカー置場に置かなければならない状況は意外にあります。その際、たくさん同じものがあると非常に探しにくいです。最悪、他の人に間違えて乗っていかれてしまいます。目立つおもちゃをぶらさげたり、カバーを変えたりしない限り、探すのに手間取ります。
やはり扱いやすいベビーカーはえらいもんで使っている人が多いです。多少でもおしゃれだと思われたいという浅はかな気持ちでかぶらないことを喜んでいましたが、こんな利点もあると気付きました。
ベビーカーあるあるの考察
ここからは、雑なリサーチ過程で出会った説を軸に見解を加えます。
ちなみにうちの環境は
- 23区内在住
- 最寄り駅、自宅にはエレベーターあり
- 坂が多い場所に住んでいる
- 主な交通手段は電車&バス
- 買い物量は少ない〜普通程度
- 車に積むことはまれ
です。
説に対する見解①:「軽ければ軽いほど良い説」はすごい
コンビのメチャカルハンディに代表される、とにかく軽いベビーカーが良いという説です。
ベビーカーの重量はどれほど軽くても3kg程度。子供が乗った状態だと0歳児でも8kgほどになります。荷物を乗せた場合、更に重い。電車やバスなどで担ぐことを考えると、10kg近いベビーカーはまさに地獄です。
正直、購入前は「ハン、このシティガールがベビーカーを担ぐ機会なんてそんなにないに決まってる!押して歩くんだからとにかく走行性とデザインじゃーい!」と、この説はほぼ無視していました。
ナメてましたすみません。今となって思えば、軽いにこしたことはないです。乗ったまま担ぐ機会は確かに少ないですが、1歳を過ぎて歩き出すと、ベビーカーがあるのに乗ってくれないという状況がしばしば出てきます。その時には子供の手を引いてベビーカーを担いで階段を登ったりバスに乗ったりするので、本体が重いとかなりつらい。
欠点として、
・道路で段差にひっかかりやすい
という点がよく挙げられます。実際すごくめんどいです。が、これは多少重くなったところでさして変わりません。ちゃんと安定走行を求めるなら、10kg以上の横綱級になります。
説に対する見解②:「安定する三輪がおすすめ説」は確かにいいけど失うものが大きい
1番よく見かける3輪タイプはエアバギーです。3輪はおしゃれに見える上、車輪が大きく取り回しがしやすいという利点があります。
道路で段差にいちいちひっかかるのはものすごくストレスフルです。確かに2台目の軽くて車輪が小さいベビーカーは、この程度でダメなの⁉︎というレベルの段差がクリアできません。繊細です。
あとは揺れが少なく赤ちゃんにとっては堅牢な方が良いみたいな意見が最近トレンドだそうで、海外では皆子どものことを考えてるから重いベビーカーなのよ、なんて言われることもありますが、日本のベビーカーもその辺はもちろん研究しとると思うのですが…
やはり懸念はクソ重いという点。移動はどこでも車という方なら別ですが、電車でエレベーターがない駅に行こうものなら一発アウトです。都内にも結構あります。
説に対する見解③:「フロントガードあった方が良い説」座面の狭さをフォローできる
フロントガードやフロントバーと呼ばれる、赤ちゃんがつかまる部分。B型ベビーカーや、A型でもバギータイプの形状だとないことも多いです。
あると赤ちゃんがつかまれる、足をガードの上に乗せてリラックス出来る等、効果は諸説あります。一方で、安全ベルトをするのでそもそも手が届かないしガードの役割もあまり果たしていないので不要、降ろす時にいちいち取り外すのが面倒という見解もブログ等でよく見かけました。
うちに限っていうと、A型でフロントガードがないものを買って後悔しました。子供の尻がズレて安全ベルトが股上に食い込み、しょっちゅう宙吊りの西城秀樹状態になるのは、座面が狭い且つフロントガードがなかったからだと結論づけています。フロントガードがあると、座面が狭くてもガードを持って前傾姿勢で座るようになり、ずり落ちることはありません。基本座面がとても広いというベビーカーはサイズの関係上ほとんどないので、そういう意味ではあったほうがいいと個人的には思います。
以上をふまえ、次回は「次買うとすればどれを選ぶか」を記録したいと思います。
会場編・真駒内セキスイハイムアイスアリーナでNHK杯【フィギュアスケート】【2016】
今回は会場の物販について。写真がなく恐縮です。
会場の物販
- パンフレット
パンフレットは会場外(荷物検査の手前)のブースと、会場内の物販ブース(南)の2箇所。
それほど並ばずに購入できました。おそらく大量に用意してあると思われます。(最終日は席まで売り子がきていました)
- ドリンク
今回はドリンク販売は、フード、物販と共に確認できたのは1箇所でした(南)。ホットドリンクは手売り&自販機で売ってます。
多少並びますが、手売りで買うのが良いかと思います。自販機のホットドリンクは悲しいくらい冷たいです。
- フード
ドリンクと同様、南にフードコーナーがあります。
今川焼、焼きそば、クロワッサンのようなスナックからそばまで温かいものが売られていました。結構メニューは多い印象ですが、夕方には売り切れもかなり出てきます。連日昼以降に何かしら買っていましたが、スナックはすべて冷めていました。悲しい。
絶対温かいものが食べたければ、その場で作っている麺類がおすすめです。
- 投げ込み用の花
おなじみ宮田花店さんの出張ブース。フード・ドリンクブースの向かいにありました。一番小さいもので500円。よく見るおもり付きの花束から羽生選手向けであろうプーさんのぬいぐるみまで、さまざまなものが扱われています。
ジャッジ裏と2階からの投げ込みは禁止でした。
- トイレ
競技の合間、女性トイレは当然ながら長蛇の列になります。6分間練習中は少し減りますが、競技中は出入り禁止なので、競技を見逃す可能性があります。
やはりシングル競技の方が人気が高いからか、ペアやアイススケートの競技中の方がトイレが混んでいました。
行き方編はこちら
持ち物編はこちら
持ち物編・真駒内セキスイハイムアイスアリーナでNHK杯【フィギュアスケート】【2016】
フィギュアスケート観戦時の持ち物を晒していきます。
今回は座布団の回し者みたいになっててすいません。
一番持っていってよかったもの
サーマレストの座布団(当時2,300円)
- よかった点
・とにかく尻があたたかい(アルミ蒸着すげえ)冬スポーツにもってこい
・尋常じゃなく軽い
・長時間座っても綿のようにへたらない
- 今ひとつな点
・高い。2,300円っておめー座布団でそりゃないぜ
・かさばりはしないけど、ちょっと長い(ギリA4サイズ縦くらい)
・立ちあがるたびにズレる
- 代替案
ふつうの座布団⇒尻が冷たい。そしてかさばる
ダウンやブランケットを椅子に敷く⇒スカスカなので長時間はキツい
ちなみに、銀色の面を上にするのが正解だそうです。
一番使わなかったもの
ユニクロのウルトラライトダウン
ウルトラライトダウン自体はめちゃくちゃ優秀なのですが、今年は北海道があまり寒くない+雪が全然降らなかったので、防寒グッズの出番が少なかったです。カイロもあんまり必要なかったくらい。
軽いので苦にはならなかったですが、結局使いませんでした。
観戦グッズと使い方
凡例
★★★ 実際に使った、必要
★★ あったから使ったけどいらない or 使わなかったけど場合により必要
★ 使ってない、不要
★★★ リュック
★★★ モバイルバッテリー
★★★ 座布団
★★★ まほうびん/水筒
★★★ 大判ストール(会場ではひざかけに)
★★★ 足元防寒グッズ(靴下カイロ等)
★★★ 音の出ないお菓子(チョコ?)
★★ カイロ
★★ エコバッグ(薄くたためるやつ)
★★ 折り畳み傘
★ ウルトラライトダウン
★ オペラグラス
モバイルバッテリー(★★★)
おなじみcheero。モバイルバッテリーは色々使いましたが、最も安定して充電できます。
今回は飛行機もイベントも電子チケットだったので便利な反面、充電が切れたら一発退場のリスクを抱えていました。安心材料としては複数回使える大容量タイプがほしいところ。
私は旧バージョン持ちなので下記より一回り大きく結構重いですが、これは邪魔にならないと思います。
他の方のブログを色々見て半信半疑で持っていきましたが、結果すごく役立ちました。
とにかく飲み物が光の速さで冷える+自販機で買うとあったまってなくて失敗するという悲しい状況を回避できます。
ホットドリンク(350mlペットボトル)を事前に2本買い、水筒に移し替える+少なくなったら追加で買ってつぎ足すという運用をしてました。
足元防寒グッズ(★★★)
服装編でふれますが、私の靴はコロンビアのオムニヒートブーツです。
冬のドイツ用に買ったので、北海道でも問題なく活躍してくれました。
が、スケートリンクに半日いるとどんなに重装備でも足が冷えます。
持っていった足用カイロがあまり温かくならなかったので貼らないカイロを靴下に挟んでいました。次はこれを持っていこうと思います。
音の出ないお菓子(★★★)
会場に食べものは売っていますが、すごく並ぶ上に結構重たいものばかりです。クロワッサン3個とかおやつの域を超えてます。試合の合間はチョコレートとかですかね。
エコバッグ(★★)
リュックに必要物資を詰め、休憩時(トイレとかごはんとか)にはエコバッグで行動していました。これが意外に便利で、パンフとか投げ花とか大きいものも入るし、動きやすい。
オペラグラス (★)
これもamazonのレビューの数と価格で判断。それほどよくもなくすごく悪くもなく。会場柄しょうがないんですが、けっこう曇りやすい気がします。今回は1階スタンドSS2列目という良席だったこともあり、不要でした。
行き方編はこちら
行き方編・真駒内セキスイハイムアイスアリーナでNHK杯【フィギュアスケート】【北海道】
NHK杯観戦のため、真駒内セキスイハイムアイスアリーナに行きました。
北海道のゴイスーな区画整理を便利に活用することもなくさんざんうろうろしたので、記録しておきます。
真駒内セキスイハイムアイスアリーナへの行き方
その1) 王道無難!混むかもねルート
地下鉄〜最寄り駅からシャトルバス。方向感覚に自信がない方におすすめ
②真駒内駅から、
徒歩で:20分ほど(歩くのが遅い筆者は30分ほどかかる)
バスで:じょうてつシャトルバス もしくは じょうてつ路線バス
アリーナから真駒内駅への直結シャトルバスはイベント時はだいたい出る模様。
行く前に下記をチェックしてみてください。
路線バスは南90・95・96・97・98、環96の6系統
「上町1丁目(真駒内駅から4つ目、約10分)」下車徒歩5分
その2) 道民になりきれ!じょうてつ路線バスルート
アイスアリーナの徒歩10分圏内には、3つのバス停があります。
①曙町(徒歩2分ほど):真駒内曙町1の交差点でアリーナを背に左に進んですぐ
②上町1丁目(徒歩7分ほど):真駒内曙町1の交差点でアリーナを背に右、真駒内公園の交差点をななめ左に渡った曙中学の向かい
③真駒内本町(徒歩10分ほど):曙町を通り過ぎ、さらに7分ほど直進。じょうてつ藻岩営業所の前、始発のバス停
3つすべてを通る系統は南54&南4です。各系統でいける駅は以下の通り。
南54・南64:札幌駅 ※54は一部大通方面のため行先確認
南4:西11丁目駅前
南65・環56:中の島駅 ※真駒内本町からのみ
じょうてつ路線バスの増便情報はSNSやら含め色々探しましたが見つけられず。どうやらイベント終了時に真駒内駅発が増便されることがあるようです。
うまくいけば早く帰れるけど、飛行機とかお尻が決まっている日は博打ルートだ!
このサイト、情報が網羅されていてかなり便利です。
その3) 金ならある!taxiルート
イベント終わりなど地獄の様相を呈するタイミングでも、タクシーは乗りやすい。
まさに時は止まらないがタクシーは止まるシティ!
ただし真駒内公園近くではなく、少し離れてから乗りましょう。貴様のせいで道が混む!
実際に乗ったところ、料金はアリーナ付近〜大通近辺で2600円程度かかりました。初乗り670円。コストはバスの10倍近いけど、もうへとへとのあなたに!
フライト時間ギリギリの場合、新千歳までタクシーはおすすめしません。道路は時間が読めなくて怖すぎる。札幌からは30分で着く快速エアポートが15分に1本出ます。
筆者の選択ルート
- 1日目(平日金曜)
行き⇒じょうてつバス 南4(西11丁目駅前〜曙町)
ペアが見られないタイミングだったのでものっそいすいていた
帰り⇒じょうてつバス 南54?(真駒内本町〜西11丁目駅前)
20時台は真駒内本町発しかないことを調査済みだったため歩いたが、臨時路線バスが出ていたようで来たバスが満車。1回飛ばし(おそらく偶数バス停にとまるのと奇数バス停にとまるのを交互に出していたと思われる)
次のバスになんとか乗れた。待ち時間はたぶん20~30分ほど
- 2日目(土曜)
行き⇒じょうてつバス 南54?(西11丁目駅前〜曙町)
真駒内本町止まりのバスに乗ったはずが、臨時だったようで真駒内駅行きに。曙町で下車。最初の競技開始直前に着く便(公式練習は見ない)で、そこそこ人はいたけど座れるレベル
帰り⇒タクシー(曙町バス停すぎあたり~ホテル)
夜遅かったので心が折れ、曙町と真駒内本町の間でタクシーに。タクシーは前日より大幅に増えており、かなりすんなり乗れた。
- 3日目(日曜)
札幌駅ロッカーに荷物を預けたため、そのまま電車で。開場ぴったりにアリーナに着く時間。歩く人は少なく快適。シャトルバスも乗れそうだった。
飛行機にのる日だったので、一番堅いルートに。エキシビジョンを最後まで見たのでフライング退場ではない。シャトルバスはアリーナ前に7台ほど待機しており、次々と人を乗せるので待つことはほぼなかった。電車も拍子抜けするほどすいていて、札幌まで座って戻れた。
- 雑感
じょうてつバスは優秀である。
シャトルバスも路線バスも混雑時の対応を心得まくっていて、路線バスはさすがに多少混乱はあった(奥様達が順番を無視して乗り込もうとする等)ものの、どのルートもスムーズに帰れた。南北線との連携も素晴らしい。ももクロのライブとは雲泥の
あとは天候(雪はまったく降らず)や、フィギュアを見る奥様はあまりガンガン走ったりされないので、列に早めに並べたことも大きいと考えています。
タクシーには乗らなくてもよかった。じょうてつリスペクトが足りていなかったと反省しています。
持ち物編
会場編