こども用品雑リサーチブログ

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【いい加減出産記録②】愛育病院で無痛分娩を決行【出産前日〜当日の記録編】

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自分の備忘のための出産記録です。

一人目は陣痛スタートでしたが、今回は破水スタートでした。

 

37w2d(破水5日前)

健診日。「子宮口が2cm開いている」と言われる。先生、助産師さん共に「来週前半あたりで心積もりを」と予言(結果当たっている、すごい)。

37w3d(破水3日前)

おしるしらしきもの(茶色のおりもの)あり→あわてて母を召喚。おりものは出続けるがその後3日間音沙汰無し。

37w4d(破水2日前)

おりものがピンク色になり、再びおしるし疑惑。ただし陣痛は来ず。

その後何度かピンクや茶色のおりものが出るが特段他の兆候は無し。

37w6d

22時頃、温かい水が流れたのを感じて起きる。その後も動くと出ている感覚あり。病院に電話すると、確認のため来るよう指示有り。長男を母に預け、夫と病院へ。ナプキンをあて、バスタオルを持参。

陣痛タクシーは日本交通に先にコール。7コールほどかかったが繋がり、自宅から8分ほどのところにいた車を配車してくれた。結構早い。

ドライバーの方も色々気遣って下さった。病院の入口で夜間入口の前をやや通り過ぎたことに気付いてわざわざバックで戻っていただく等、親切にしていただいた。

会計がその場なので、陣痛が来ている場合は一人で乗ると辛そうなのが難。今回は破水+夫もいたので問題無し。

夜間入口から案内されてLDRに入るとNST助産師さんの診察。出ているのが羊水かどうかをリトマス紙的なものでチェックし、破水の確認。曖昧だったようで先生も来て、正式に破水と判断。内診では子宮口は3cm。ここで子宮口が開いていないと判断されるとすごく痛いと噂のバルーンやラミナリアを入れることになるらしい。

破水している場合は入院となり一度帰る等は不可。陣痛を待つ状態となり、一旦大部屋にて待機。朝から陣痛促進剤を入れることに。

この時「あらかじめ個室に入っておくことは可能か」と確認したが、取っておくことは出来ないとのこと。入院中の部屋を選べるのは産後。

その時間帯、大部屋ははじめ私一人だけだったが、どんどん増えて朝には満室になっていた。

破水してから自然に陣痛が来るケースはおよそ半数だそうだが、気配無し。そのまま寝る。

 

38w0d(出産日)

普通に出た朝食を食べ、ダラダラ過ごす。大部屋でNSTを受けた後、部屋移動。7時か8時から開始予定だったが混んでいたようで既に9時過ぎ。

陣痛促進剤を入れ始めた途端、効きすぎて子どもがやや危ない状態に。急にバタバタと周りが騒がしくなる。夫がちょうど忘れ物を取りに行き不在にしていたのでちょっと焦る。

一旦処置を中断して落ち着いた後、少量で再開。最初に陣痛が始まった10:20頃を過ぎ、助産師さんから「経産婦というのもあるし、麻酔は早めに声掛けて下さい」と言っていただく。その時は内診で3.5cmと言われた直後だったのでさすがに気が引けたが、あっという間に痛みが本格的になってきた。ちょっと早いかな?というタイミングでお願いしたにも関わらず、麻酔医の方が来るまでに子宮口がほぼ全開に。長男の時よりも痛い…そして進みが早い…

やっと麻酔が入り、効きそうな頃には「そろそろ産まれるよ!」と言われ、いきむセッティングに切り替えられる。陣痛でのたうち回って疲れたのもあり、麻酔が入った直後は意識が朦朧とした。前回はいきむ時が特に痛かったので、麻酔が間に合ってとても安心する。

麻酔は噂に違わぬ素晴らしい効果で、痛みはないのにお腹が張る感覚だけはわかるので、張ったタイミングでいきめば良いとわかり、スムーズにいきむことが出来た。会陰も若干切れていたようだが、痛みもなかったため気付かなかった。助産師さんやドクターがたくさんであたっていただいて安心感もあった。ひとまず無事に出産できて良かったです。